秋の夜長にと最近もらった二冊、野尻抱影による「星三百六十五夜」、さっそく秋の巻から読み始めました。
During the long autumn nights, I started reading books about stars and celestial bodies that I had received last day.

9月1日から始まる、星や天体を軸にした日記ですが、冒頭から近づきつつある台風への心配や関東大震災での記憶などが綴られていて、災害と隣り合わせなのはずっと変わらないと実感します。
でも嵐が過ぎたあとの夜空や星についての細やかな描写を読むと、そこに特別な美しさが横たわっていること、またその美しさを古今東西の天体についての知識とともに堪能する抱影さんの姿が浮かんできます。
ちなみに9月22日のタイトルは、空のダイヤモンド。流れの速い雲に束の間かくれては現れる星々のきらめきが語られます。
今日の夜空はどんなだろう。静かに見上げたいですね。写真は今朝見た彼岸花(と、アゲハ蝶)。
