お客さまからいただいたお干菓子の紙パッケージを眺めつつ。

お客さまは、友禅のきものや雛形本などが盛りだくさんの「きもののヒミツ」展に足を運ばれたとのこと。わたしは行けなかったので感想をうかがい思いを馳せました。
パッケージに封入されているカードの文様は、展覧会に出展の(嵐吹く…の句にちなんだ)図案。しっかりしているので封を開けてそのまま懐紙代わりに使えそうです。お菓子をいただいたあと、カードが手元に残るのもいいなと思いました。
でも展示を見ていないせいもあってか、なぜにうさぎとえんどう豆、菊の組み合わせなのか皆目見当がつかず、「解剖台の上でのミシンと蝙蝠傘」のたとえが頭をよぎり見入ってしまいました。
和三盆のほんのりとした甘さ、だいすきです。美術館から足を延ばしてくださって、まことにありがとうございました。
同時代に聴いていたと思う曲から 🎧