辰年にちなんで、新年からカウンターのなかに飾っている小さなタツノオトシゴ(プラスチック製の二体と右の箱の中に実物)。
先日ご来店の方が目に留められて、「私も好きです。友だちに言うと珍しがられるんですけど」とお声がけいただきました。
わたしの感覚では、生態や造形の面白さに興味を覚える人は意外と多いのではと思っています。
子どものころよく見ていたアニメのプロダクション、タツノコプロの影響か、いつの間にか親しんでいたマークや名前。ずいぶん大人になってからは、漢方薬なのかな、乾燥した実物(箱の中身)や引き出しの取手用に作られたのをいただいたとき、うれしくて小躍りしたり。
これからも自分の感覚を大切に。