以前から気になっていた場所の一つ、「テキスタイル・ミュージアム 」に行きました。
今回の旅をオランダのみに絞った理由は、かつて毛織物産業で栄えた街 Tilburg にあるこの博物館をいつか訪れたいという想いが、ずっと頭のなかにあったからです。
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一階の常設には18世紀から使われている織機や紋紙が数多く展示されており、京都の西陣を彷彿とさせます。
さらに歩き進んで行くと現れる、現代的なテキスタイルラボ。
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三階は織物関連の図書館( 見本帳の棚「Textile Cabinet」までも)があり、時間を忘れて見入ってしまいました。
織物の魅力を存分に伝える「テキスタイル・ミュージアム 」。デンマークやスウェーデンの布を扱う者として、非常に多くの刺激を受けました。これからの Umwelt に活かしたいと思います。
5月25日から始まった展覧会『Bauhaus & Modern Textiel in Nederland』の感想は、後日改めて書くつもりです。
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買い付けもいよいよ後半戦に入りました。まだ見たことのない素敵な物にたくさん出会えますように。