京都の織姫、聡子さんより今年も手織りマフラーが届きました。
今年はそれぞれのマフラーに、シューマンが作曲したピアノ曲のタイトルがつけられています。
とはいえ食欲の秋真っ盛りのわたしは、どうしても「オレンジシャーベットに刻んだチョコ」「ピスタチオのアイスクリーム」などと勝手に想像しながら眺めてしまいます。
柔らかなお菓子を思い起こさせる風合いと軽さ、そして、しっかりと温かな空気を抱え込む丁寧な織り、そんな聡子さんの作品に触れていただきたいと思います。
先日、デンマーク・Hornvarefabrikken からショールピンも多数届きましたので、あわせてご覧いただければ幸いです。北風が吹く前に、お気に入りを見つけにどうぞお越しくださいませ。