いよいよ『魚の環世界展 Vol. 1 ── 本気のガーリィ骨董』が目前に迫ってまいりました。この展覧会ポスターのデザイン+イラストレーション:日下潤一さん タイトルレタリング:岡澤慶秀さん です。
展示販売を予定しているものから、Umwelt 出品の一部をご紹介します。
オランダ17〜19世紀デルフト・タイルと20世紀前半のカトラリー。
昨年もご紹介したことのある左下の斑点模様は、個人的にとても好きな柄です。今回も一点のみですが、買い付けることができました。タイルを専門に扱っている業者さんに伺ったところ、「このパターンは tortoiseshell(べっ甲)と呼んでいるよ」と教えてくださいました。
こちらは、Umwelt のお客さまにもファンの方が多い錫の兵隊さん。
19世紀後半にドイツでつくられました。手作業で丁寧に彩色されており、とても状態のよいものです(箱付)。躍動感あふれる面白さは、ぜひ実際に間近で見ていただきたいと思っています。