先日届いた友人からの郵便物。
なかに入っていたのは、開いた瞬間、「わっ!」と心躍ったポスターとリーフレットでした。彼女からのメッセージも同封されており、今この美術館に勤務中とのこと。そして、今回の展覧会とポスターのデザインなどが、わたしの好みの感じなのかな…と想像して送ってくれたようです。ありがとう!
イラストを描かれたのは、塩川いづみさん。なんだか引き込まれるタッチです。
以下、展覧会の紹介文です。
舟を作る
春、美術館の1階の窓を開け放して、舟をつくった
亀岡、保津川でかつて鮎漁に使用されていた鮎舟
失われようとしていたその舟の存在と技術を、
アメリカ人の船大工が見つめなおした
彼のもとに集まった人たちとともに完成させた舟が、
静かに、美術館に停泊する
6月29日には、みずのき美術館近くの保津川で舟の進水式が行われます(雨天時は30日に順延)。
その日以外は、館内で舟を見られるそうです。
わたしもいつ行こうかな、と初めての亀岡旅を計画しているところです。