昨夜は、恒例となっている古いものと音楽を愛する人々の今年初めての集いでした。全員が昭和生まれで、昭和歌謡好きが多いので「昭和会」と名付けています。仕事を終えて、総勢10人が各々お気に入りの器を持って会長宅に集合しました。
メニューは「豚肉と豆苗のしゃぶしゃぶ鍋」と「牡蠣とあさりと採れたて野菜のお鍋」です。
写真の豚肉のお鍋のほうは、最初にお酒と水を同量煮立てておだしにします。そこにお肉と豆苗を加えてさっと火を通し、塩と胡麻油で食べるのですが、そのために用意した豆苗が12パック。小さな段ボール2箱分もあり、最初は量の多さに驚いて「こんなに食べきれるかなぁ」と不安の声もあがったので、とりあえず半分だけ使うことにしました。
ところが食べ始めると、このお鍋がとにかく美味しくて、瞬く間に12パックすべてがみんなの胃のなかに収まってしまったのでした。
豚肉は洋食屋さん御用達のところから調達したり、野菜は近郊の畑に出向いて直接収穫したものを使ったりと、素材には会員の趣向が反映されています。
同様に、持ち寄った器もそれぞれの好みがあらわれるのが楽しいのです。次回が待ち遠しいなあ。。。