愛媛県美術館で開催されている「石本藤雄展 布と遊び、土と遊ぶ」に仕事の合間を縫って行ってきました。
２０１３年９月２６日（木）から１０月１１日（金）と会期が短いのでこれから見に行かれる方はご注意ください。
石本さんは愛媛県砥部町のご出身で、１９７０年にフィンランドに渡り、マリメッコでテキスタイル・デザイナーとしてご活躍後、現在はアラビアのアート・デパートメントで陶芸作品を制作されています。
会場では、写真撮影してもよいということでしたので、遠慮なく自由に作品を撮らせていただきました。
最初に入った空間は仄暗いライティングで、作品の色味も抑えられ、静かで落ち着いた印象でした。
蓮池と月の満ち欠けをイメージした作品群、それぞれ質感が異なる陶器たち。
フランスから取り寄せたという黒い土を焼き締めた中央のものと、左右はそれに色を付けたもの。円錐が積み重ねられたかたちです。
布の作品もたくさん展示されています。これらは、そのごく一部。
カラフルな花の陶板がいっぱいの空間。
石本さんにもお会いできました！宝物がまたひとつ。。。
