京都では秋晴れではじまった11月。連休最終日の今日も「朝からお天気よさそう」と外に出たら、雨でした。ヤッケを雨仕様に変更して出勤、強い風のあと急に寒い一日になった文化の日。昨日と一昨日はつづけて夕方に雨が降ったのを思い出します。
一昨日の雨があがったころ、お客さまが「眼鏡をかけるようになった子供が、外すたびあちこちに置くので、以前こちらで見た灰皿に置けばいいんじゃないかと思って」と、オランダの古い灰皿を目当てにお越しくださいました。
昔の灰皿に新しい大切なお役目をありがとうございます 👓
しかし写真を撮っていなかったことに後で気づくという 💬 その灰皿はモップのブラシ部分を模った陶器で、ウイットに富んだところがお気に入りでした(わたしタバコそのものは苦手です)。
なにか必要になったときに、お店で見たものを思い起こしていただけることは(そういったお話をうかがうことも含め)ほんとうにうれしいです。興味を持って店内をよく見てくださっているんだと知ると、とても励みになります。そしてパズルのピースのように、ぴたりと嵌まるものを見つけてもらえたら、こんなにありがたいことはありません。
The day before yesterday, a customer visited Umwelt. She explained, “Recently, My child got the glasses, so he puts it all over the place whenever he takes it off. I thought the ashtray I saw here previously might be a good place for it.” She remembered an old Dutch ashtray and bought it. But unfortunately, I forgot to take a photo of it …..💨
Anyway I’m so pleased that an old ashtray has been found such a precious new important role. Then another one has been showing up in Umwelt.

新しくダネーゼの灰皿を出しました。現行品もあるCubo は、落ちた灰が舞うことのないよう考えられたというコンセプトに共感を覚えます。実際、デザインしたブルーノ・ムナーリは非喫煙者だったそうです 👀
もしできれば何かほかの使い方を提案していただければ幸いです。例えば、クリップを入れるとか 📎 よく使う細かなもの?どうぞご一考くださいませ。