スウェーデンのアンナさんが「友人に会いにダーラナ地方へ行ってきたわ」と教えてくれました。ダーラナは私もだいすきな地方。でも彼女が送ってくれた写真の場所にはまだ行ったことがありません。
Anna sent me wonderful photos of her summer vacation in Dalarna🇸🇪
Falunという街にある銅山。付近一帯はユネスコの世界遺産に登録されています。1992年に鉱山は閉鎖しましたが、ここから産出された赤土は今も木造家屋の壁に使われる特有の顔料 falu rödfärg(写真に見える建物の赤茶色がまさにそう。日本でいうベンガラに近いもの)の原料となっています。
以前お店で取り扱ったブランケットは、この場所の地層からイメージされたものでした。
それから、森での活動も。愛犬チャーリーを発見 👀
大きなアンズタケが採れたようです。
ダーラナに行く直前のアンナさんは、この夏、日中優に30℃を超える南スウェーデンで慌ただしい日々を送っていたそうなので、避暑地で夏休みのような時間を過ごしたことが伝わってきました。
ただ、ダーラナ地方では雨が降り続き、あちこちで洪水も発生したそうです。この川の勢いも怖いくらい(送ってくれた映像を見ました)。
気候変動があらゆる場所で起きていることを実感します。