1937年5月に執り行われた国王ジョージ6世と王妃エリザベスの戴冠を記念してつくられたスプーン。
この戴冠式、ほんとうはジョージ6世ではなく、兄のエドワード8世(ウィンザー公)のために予定されていたというのはよく知られたお話。エリザベス2世は、予期せず国王にならざるを得なかった父上のことを尊敬し、ずっとお手本になさっていたそうです。歴史は繰り返す。
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1937年5月に執り行われた国王ジョージ6世と王妃エリザベスの戴冠を記念してつくられたスプーン。
この戴冠式、ほんとうはジョージ6世ではなく、兄のエドワード8世(ウィンザー公)のために予定されていたというのはよく知られたお話。エリザベス2世は、予期せず国王にならざるを得なかった父上のことを尊敬し、ずっとお手本になさっていたそうです。歴史は繰り返す。