「織姫の布市 vol.9」開催中の店内に、日本のリアル織姫 itori 大滝郁美さんによる夏の手織りハンカチが山形から届きました。今回は3タイプございます🎐
New arrivals in Umwelt: ‘SOMMAR’ handkerchiefs handwoven by Otaki Ikumi in Yamagata prefecture
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大滝さんからのお手紙を紹介します。
✒︎☝︎こちらは夏の空のイメージです。 夏の空に浮かぶ入道雲を見ると嬉しくなるのですが、夏は空の色も綺麗で、暑さと湿気さえなければずっと見ていたいほどです。抜けるような空と透き通る水、この暑い中で少しでも涼しくなるような色を合わせて織りました。
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黒いハンカチは夏の夜のイメージです。ホタルのシーズンはとうに過ぎてしまいましたが、ホタルを見た夏の夜を思い出しながら織りました。普段あまり夜の暗さを感じることはありませんが、ホタルの現れる場所でみた夜の深い暗さ。その暗闇の中にふわふわと浮遊する光。自分まで浮かんでいるかのような、不思議な空間にきてしまったような感覚が好きでした。また見に行きたいなあと思いながらも毎年逃してしまうので、来年こそ見に行きたいです。。。
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赤いハンカチは、夏の太陽のイメージです。 年々暑さが過酷になってきています。夏こそ白や青など涼しい色を身に付けたくなってしまうのですが、この情熱的な太陽の色は元気を与えてくれる色でもあるなあと気づき、ハンカチにすることにしました。バテそうなつらい暑さで弱ったとき、少しでも元気になるきっかけとして持ち歩いてもらえたらなあと思います ✒︎
そして、山形の雄大な風景の写真もお届けくださいました。
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大滝さんによると曇り空と風車の感じがあいまって、デンマークにいるような心持ちになられたとのこと。確かに、とわたしもデンマークのすきな光景を思い出しています。
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大滝さんがデザインされるチェックのパターンと色づかいにいつも新鮮な感動を覚えるのは、ウンベルトでお取り扱いを始めた2015年からずっと変わりません。
わたしはそれまで麻のハンカチを持ったことがなかったのですが、毎日使うようになり、大滝さんの選ばれる素材の丈夫さと手触りのよさを実感しています。特に夏は朝から大活躍です🌞
ぜひウンベルト店内にてお手にとってご覧くださいませ。