このたび、ウンベルト店内の本棚「小さなあがたの森書房」に、新たな古書店「暮藹書房」(ぼあいしょぼう)が加わることとなりました。
「暮藹書房」の店主 河野さんによると、店名の由来は以前住んでいた場所にちなんでとのこと。「たぶん『暮藹』は造語です。建物が山すそにあるからか、日が暮れると実際に藹(もや)がかかるというところから大家さんが名付けたそうです」と河野さんからうかがいました。
そこでウンベルトでは二店をあわせて、古書スペース「あがたの森のぼあい荘」と命名いたしました。新たな本棚の誕生です。
新入荷の古書の一部はこちらです☟
並べるとすこしずつ関連があることが見えてきますね。『小さな巨人の肖像』、表紙の写真はオルダス・ハクスリー(13歳)ですと!新訳の『すばらしい新世界』はわたしの愛読書です。
奇遇にもテクノポップやニューウェイブをよく聴いているという「暮藹書房」さんに贈ります🎁
みなさま、「あがたの森のぼあい荘」をどうぞよろしくお願いいたします。