先週末は、母に店番をお願いして東京に行ってきました。
いちばんの目的は、人形町にあるギャラリー Vision’s で開催中の展示『百人一首って』を鑑賞するため。
I visited Tokyo to see the exhibition about ‘Ogura Hyakunin Isshu’ ( means one hundred people, one poem each ) last weekend.
会場には百点の作品がとてもまとまりよく配置されていたので、さまざまな技法による作品の競演を和歌の解釈とともに楽しく眺めることができました。
下の写真はブックデザイナー日下潤一さんによる作品のひとつです。先日お送りした御苑のもみじがここに。
Japanese book designer, Mr. Junichi Kusaka joined in it. It’s one of his works.
わたしがうかがった日は午後のトークショーのあと、オープニングパーティがありました。
この場に競技かるたA級五段の方もいらっしゃっており、急遽パーティの最中に札の取り方をご披露していただくことに(こちらの百人一首は、初心者向けにつくられたものだそう)。
そしてオープニングパーティのあとの懇親会での一コマ。
その翌日は半年ぶりに幼なじみと会い、東京旅を満喫しました( 偶然にも、彼女おすすめのお蕎麦屋さんに『百人一首って』展に参加なさっているイラストレーター 田嶋健さんの木版画が飾られていたのには驚きました)。
帰りも百人一首と一緒に。ほかにも心に残った展覧会、東京オペラシティアートギャラリー『カミーユ・アンロ 蛇を踏む』と、松濤美術館の『日本・東洋 美のたからばこ 和泉市久保惣記念美術館の名品』の半券はこれからしおりに使います。
またみなさんとお会いできることを楽しみに!