先日のスウェーデン滞在時に譲り受けたエリック・ホグランの燭台。「鉄の部分にはハンマーで叩いた跡があって、底の裏側にサインも入っているよ」とコレクターのクルトさんが丁寧にご説明くださいました。
そして今日、気に入ってくださったお客さまのもとへと渡っていきました。
何気なくお客さまに「古いものに興味を持たれるようになったきっかけは?」と伺うと、「思い返せば子供のころ、古い手紙や葉書の束に目が留まり、そこに貼ってあった切手が美しいなと思って集めるようになったことが始まりかしら」と教えてくださいました。
幼いころの感動がずっと原動力となって、今のときめきにもつながっている。それはとても大切なことだと改めて感じています。
The candle holder by Erik Höglund from Skåne. It’s so suitable for Japanese home, too 🌿