マルバノキとツクバネをスウェーデンの陶器に生けました。
ツクバネ(衝羽根)という名前とかたちからもわかるように、昔は羽根つきの羽根として実際にこの植物の実が使われていたそうです。
お花屋さんにうかがった話では、この青い実を美しく保ったままお正月に飾ることがあるらしく、保存方法についても教えていただきました。繊細な枝先で踊っているような実を眺めながら、来年に向けてちょっと思いを馳せます。
A Swedish vase with Disanthus cercidifolius and Buckleya lanceolata.
Japanese children of the past played domestic badminton with Buckleya lanceolata seeds as shuttlecocks in the New Year’s holidays.
Can you imagine jumping shuttlecocks of that time?