Umwelt

Textiles & Objects

Tea ceremony at GAE Machiya

出勤前に、ご近所でお茶を一服いただきました。客はわたし一人のとても贅沢なひととき。

写真は亭主目線で撮らせていただきました(手前左のお茶碗は北欧のカフェオレボウル)。

おうちの住人である永江さんご夫妻は、「茶室つきセカンドハウス」を探し求められた結果、京都に現在の「ガエまちや」をつくられました(明治43年に建てられた町家をリノベーション)。その詳細は、永江朗さんの著書『そうだ、京都に住もう。』と『茶室がほしい。』にまとめられています。

昨年お伺いしたときとは室礼が異なるため、空間の印象も違って見え、あらためて随所に工夫と遊びが散りばめられた良いおうちだなぁと思いました。また、お二人の着物姿もとても素敵で、日常のなかで非日常を愉しむ方法の一端を教えていただいた気がします。

おいしいお茶とお菓子をほんとうに、ありがとうございました。