Umwelt

Textiles & Objects

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ただいま開催中のUmwelt presents「張子のお面展」、初日からたくさんのお客さまにご来店いただき、とてもうれしく思っております。

外から店内をご覧になって、お面や郷土玩具に引き寄せられるように入店される方も多く、あらためてその魅力を実感しています。

また、これだけの数のお面を飾ると、お客さまの好みが千差万別だということがよくわかります(「顔」だから特にそうなのかもしれませんね)。ご夫婦がそれぞれご自分のお気に入りを選ばれたり、あるいは、部屋に飾ってあるほかのお面に合うのはどれかなと長時間思案されるお客さまの様子を拝見することもまた楽しいです。

まだまだ素敵なものがございますので、この機会にぜひご覧くださいませ。

それから、張子のお面はどのように使えばいいのですかというご質問をいただきますが、わたしはインテリアの一部として壁に飾ってみてはと提案しています。

色合いやかたちの特徴を生かして、お部屋のアクセントになるように配置を考える(編集する)のは何より心踊る作業です。というのも張子のお面は軽いため、飾る場所を限定しなくてもよいのですから。みなさんそれぞれの発想で空間を彩られてはいかがでしょうか。