昨年の9月に、このブログで中秋の名月にまつわる動画を選んでいた時期があります。そのうちのひとつにスウェーデンの女性ジャズ・ヴォーカリストによる「クワイエット・ナイツ・ オブ・クワイエット・スターズ 」がありました。
ボサノヴァの名曲を唄う彼女の名前はモニカ・ゼタールンド。1960年代にビル・エヴァンスと共演することで一躍有名になります(その動画でもピアノを弾く彼の姿が映っています)。
そんな彼女の生涯を描いた映画『 ストックホルムでワルツを』が、もうすぐ日本で上映されるそうです(京都は京都シネマにて)。
音楽はもちろんのこと、当時のスウェーデンのファッションやインテリアはとても素敵なので、いまから公開が待ち遠しいです。デザインファンも必見!
ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビイ」。いままで数えきれないほど聴きました。わたしもピアノで弾いてみたいなと思い、数年前に糺の森の古本まつりで楽譜を手に入れましたが、まだ練習はできていません…。