デンマークからHornvarefabrikkenの商品が届きました（デンマーク語の発音は、ホルンヴァーガファブリッケンが近いようです)。
ショールを留めるためにデザインされたピンは3種類。わたしはショールに限らずニット類のブローチとして用いることが多いです。
こちらは、安全ピンのかたち。
それから、分厚くて丸いかたち。以前、母が余り糸で編んでくれたざっくりとしたカーディガンの留め金代わりに。厚手のニットにも難なく留まるので重宝しています。
写真では分かりにくいのですが、内側に塗られた発色のよいグリーン色がアクセントになっています。
家のかたちは、わたしが特に好きなモチーフです。表と裏で色合いが大きく異なっているのも魅力です。
ショールピン以外の商品（ピアスやペーパーナイフ、バッグなどの日用品）も入荷しています。
先日、着物をよくお召しになるという方がお見えになり、ペーパーナイフをご覧になって、「これをかんざしとして使います」と仰いました。まとめ髪にすっとさされたところを拝見して、確かにそれが和装にも馴染む色合いとかたちだと初めて気付きました。
そしてそのとき、Hornvarefabrikkenの魅力は、使い方が自由な点にもあるとあらためて感じたのでした。
わたしは普段のアクセサリーはあまり大振りだと気恥ずかしいので、主張しすぎず軽やかなものを身に着けるようにしています。特に、ピアスは軽さを重視しています。
お店では繊細な器やガラス類も扱っていますので、万が一、器に直接触れてもお互い壊れる心配のないものを…と、常に考えてアクセサリーを選ぶように心掛けています。