父から「広島に行って観てきたよ」と届いた栞。
マルケは父が昔から敬愛してきた画家のひとりで、生誕150周年の回顧展をとっても楽しみにしていたようです。
Albert Marquet is one of the painters my father has long admired, and he seemed to be really looking forward to this 150th anniversary retrospective.

マルケはややもすると、彼を絵画の世界に導いた友人マティスの影に隠れがちな印象を受けますが、透明感のある淡いトーンにアクセントの効いた画面はマルケならでは。
去年、京都国立近代美術館の所蔵コレクション展にあった港の絵も、まるでそこだけ風が吹いているかのような透き通る明るさがありました。
広島での展示はもうすぐ終わってしまうので、これからの巡回のどこかでぜひ観に行きたいと思っています。